LILY BROWN(リリーブラウン) >TOPICS(トピックス)>Numero TOKYO 編集長・田中杏子のSTYLE TRICKS vol.8「この冬、買い足すべき1着は?アウター ウィッシュリスト feat. HINA(FAKY)」

STYLE TRICKS WITH AKO TANAKA

Numéro TOKYO 編集長 田中杏子さんがレクチャー
この冬、買い足すべき1着は?
アウター ウィッシュリスト
FEATURING HINA(FAKY)

この冬はレディなスタイルに原点回帰。「洋服をきちんと着たい」という杏子さん。ボア、チェック柄など、5つのトレンドアウターを元に、冬の街に映えるアイコニックな着こなしを提案。アーティストのHINAさんが貫禄たっぷりに着こなします。

#1

SHORT BOA JACKET

「トレンドのブルーを取り入れるなら、シーズンライクなボアジャケットで。刺繍ドレスやタッセルピアスで、少しエスニック要素をプラスするのもおすすめ。シルエットに緩急をつけるとバランスも洗練されます」

「色違いのボアジャケットは、ミディスカート&ロングブーツで縦長ラインに。アウターの柔らかな色調に合わせ、ブラウスや小物も暖色で統一すると、ブルーとは対照的なエレガンスな装いにシフトします」

#2

CHECKED SHIRT COAT

「チェック柄もマストなキーワードの1つ。この冬はボーイッシュに、オーバーサイズのシャツコートでトライしてみては? キャスケットで少年気分を取りれつつ、足元はヒールブーツで女性らしさもさりげなく匂わせて」

「チェック柄もホワイトだとクリーンな雰囲気。アウターのボリュームに合わせ、ボトムもワイドデニムでフレアシルエットに。 ローファーやイヤリングを加えると、カジュアル感が払拭されてシックにきまります」

#3

FLARED WOOL COAT

「主役に迎えたのはAラインのウールコート。ボディ同様にスリーブもフレアになっていて、女性らしさもひとしお。今年はクラシックに回帰して、千鳥柄のボストンやヒールローファーで王道のスタイリングを楽しんで」

「モードに振りたいときはインナーにゼブラ柄のドレスをセット。落ち感のあるドレスが、コートのフレアラインを強調させて艶やかな雰囲気に。ロングブーツで引き締めつつ、遊びのあるバッグで周りと差をつけて」

#4

CLASSIC TRENCH COAT

「ドレス感覚で纏えるトレンチコートも1着あると便利。レーヨンのさらっとした質感で、インナーの水玉のコンビネゾンとも相性はバッチリです。ティペットやミニバッグなど、小物使いでもレディなムードを底上げして」

「鉄板といえるトレンチ×デニムのスタイリング。インナーはサテンの付け襟ブラウスでリュクスな雰囲気に。上下ブルーですっきり見せつつ、足元は白ではずしたり。配色にもひねりを加えて差をつけましょう」

#5

OVERSIZED DENIM
JACKET

「王道のデニムジャケットもレディなデザインが気分。今年はボウタイブラウスやエコレザーパンツと合わせて、フレンチシックにまとめるのがおすすめです。ドローコードでウエストを絞ればフェミニンなムードもUP」

「ホワイトのデニムジャケットには、光沢感のあるオリエンタルなパンツをセット。大胆な花柄も小物を寒色でそろえると、統一感が生まれてトライしやすいです。足元はシャイニーな素材で、艶やかなムードもプラスして」

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